ls 表示時のディレクトリの色を変更する

ls コマンドを入力したとき、表示されるディレクトリの色が見づらいので、色を変更してしまいましょう。

目次(手順)

(1) 読み込まれるファイルの確認
(2) 自分用のカラー設定のファイルを作成する
(3) 自分のカラー設定にカスタマイズする
(4) 編集したカラー設定ファイルを読み込む

(1) 読み込まれるファイルの確認

まず最初に、色の設定ファイルは、自分のホームディレクトリでは何という名前になっているのか確認する必要があります。

.bashrcファイルを開いてみてください。
私の環境では、以下のように「/usr/bin/dircolors」コマンドが実行可能であれば、ホームディレクトリの「.dirclors」を読み込むようになっています。
※環境によって変わるかもしれませんので、一度確認してみてください。
.bashrcを「color」で検索すると、見つけやすいと思います。

.bashrcファイルの抜粋
# enable color support of ls and also add handy aliases
if [ -x /usr/bin/dircolors ]; then
test -r ~/.dircolors && eval “$(dircolors -b ~/.dircolors)” || eval”$(dircolors-b)”
alias ls=’ls –color=auto’

(2) 自分用のカラー設定のファイルを作成する

以下のコマンドを使用して、項番(1)で確認したファイルにカラー設定を展開します。

コマンド入力例
$dircolors -p > ~/.dircolors

※「~はチルダ(上側に波になるやつ)です。」

(3) 自分のカラー設定にカスタマイズする

項番(2)で作成したファイル「.dircolors」を編集します。

.dircolors
DIR 01;33 # directory
~中略
OTHER_WRITABLE 01;33 # dir that is other-writable (o+w) and not sticky

上記のように「DIR」や「OTHER_WRITABLE」で始まる行があります。
これがlsコマンド時のディレクトリの色の指定行です。

行の最初にある「DIR」や「OTHER_WRITABLE」は、何を変えるのかを指定します。「DIR」はディレクトリ、「OTHER_WRITABLE」は書き換え権限のあるものです。
次に続く数字が、色などの指定です。セミコロンで区切ります。下記の表にある指定ができます。セミコロンで書く順番には指定がありませんが、先に書いたものが優先になるみたいです。(使う箇所によって有効になるもの、有効にならないものがあるみたいです。)

指定する色の番号については別ページにまとめていますので参考にしてください。
bash ANSI カラーエスケープシーケンス表(色番号の一覧)

(4) 編集したカラー設定ファイル(.dircolors)を読み込む

以下のコマンドを使用して、.bashrcファイル読み込みなおし、項番(3)で編集した.dircolorsを有効化しましょう。
※次回以降は、ログイン時に.bashrcが自動で読み込まれます。

コマンド入力例
$source ./.bashrc

参考にさせていただいたサイト・書籍

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